ストレスが地球をダメにする？！

最近、とても感じる事なのですが、現代人のほとんどの方が、ストレスを溜めています。ストレスのない方って、ほんの一握りかもしれません。

ストレスは伝染します。職場や家庭でストレスの強い方が一人いるだけで、その場の空気が汚染されてしまうからです。

家庭の中でも、特にお母さんがイライラしていると、子供に影響をおよぼします。何故かというとイライラの気が、料理に入ってしまうのです。洗濯物にも入ってしまうのです。そして癒しの場のお風呂の水にも入ってしまうのです。「何で、私だけが、風呂掃除や、トイレ掃除をしなきゃいけないの！」。そんな気持ちでお掃除をしていませんか？

又、お仕事で疲れて帰ってきたお父さんにも伝染するのです。顔を見たとたん、「今日、近所で嫌な事を言われたよ！ムカツク！子供が、全然勉強しないのよ！むかつく！」と言葉の毒を「ホッ！」としたいお父さんに投げかけてしまうのです。これは、お母さんにとって、一種のストレス解消法かもしれませんが、お父さんにとっては、たまったものではありません。

逆のパターンもあります。お父さんが会社で色々なストレスを溜め、家に帰ると、昼間の顔とは別人の様に豹変する！怒鳴ったり、物にあたったりする！これもお父さんにとっては、一種のストレス解消法かもしれませんが、家族は、たまったものではありません。

そして、夫婦一緒の部屋で隣あわせに寝る事で、お互いのオーラが混ざり合い、お互いのストレスが伝染しあうのです。（パソコンで言えば悪い相互リンクみたいなものです。）

職場として考えてみると、毒の言葉を吐く社員が一人いるだけで、その部署は汚染され、ストレスは伝染してナイーブな方のハートを傷つけます！又、嫌々仕事をしていたり、楽しくない仕事をしていると、ストレスが溜まり鬱になったり、更にやる気がなくなります！そして仕事の出来る人は、「周りの人は、頼りないので、自分だけに仕事が回ってくる！給料一緒なのに、もうやってられない！」などのイライラの気が、パソコンの文字や、あなたの仕事の道具、会社の商品に伝染してしまうのです。（波動的にです。）

色々と書きましたが、ストレスで１番重要となる原因は、人からもらったショッキングな言葉や悪口、暴言、グサリとハートにつきささる言葉や想念です！それを溜めこんでしまうからストレスとなるのです。

ストレスとは、いったい何なのでしょう？ストレスとは、「人からもらったマイナスエネルギーや自分の心の中で創造して巨大になったマイナスエネルギー」だと私は、思います。

現代人は、悪いと思いながらもそのストレスを、罪のない人に発散する事で自分なりのストレスの解消をしています。（人に迷惑をかけない良い発散をしている人もいますが。）嫌な事を、上司や、先輩社員に言われたから、部下にあたってしまった。ささいな事で同僚と喧嘩してしまい、夜、妻にあたってしまった！朝、夫婦喧嘩して、何も悪い事をしていない姑に嫌味を言ってしまった！ストレスのウサを誰にも言う人がいないので、顔の見えないパソコン（ブログや掲示板）上で、中傷の書き込みをしちゃった！という人が、増えています。

そして、そういう人からストレスをもらった人は、ストレスが溜まってしまい、又、新たな人をターゲットにしてストレス発散してしまうのです。これが、ストレスの伝染です。特にネット社会が１番ストレスの伝染場に使われています。困った時代になった物です。

今、某缶コーヒーのCMで流れている、「ストレスが地球をダメにする。」の歌詞は、本当にうなずけます！

ストレスをもらっても、中には発散できずに溜め込んでしまう人もいます。すべての方にではありませんが、ストレスが蓄積されると自分の体に出ます。胃、心臓、喉、耳、肩凝り、腰痛、口内炎などです。更に溜まっていくと、肝臓，胆のう，脾臓、膵臓、子宮、腸の調子が悪くなり病院行きとなるのです。特に自分の、元々、一番弱い場所に出てしまいます。私の場合は、口内炎が出来始めます。ストレスの注意信号だと受け止めます。

今日、私が特に言いたい事は、ストレス（マイナスエネルギー）を何の罪もない人に移さない事です。人に移せば廻りまわって、ストレスは巨大化して、自分に戻ってきます。

特に、朝１番の夫婦間や、家族間での喧嘩や争い事には注意してください！朝１番にストレスが溜まると、夫や妻、娘や息子がそれぞれストレス伝染源になって、更に周りを巻き込み、自分達も、周りの方も今日１日が、ツキのない１日になってしまうからなのです。

さてさて、今日は少し長くなってしまいました。自分で出来るストレス解消法は、色々とありまして、「１００円でできるストレス解消法！」、「自分でできるストレス解消・ハンドヒーリング法」など、出来ましたら明日にでも書いてみる予定です。お楽しみに！

今日もブログを見ていただきありがとうございました。

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