世界遺産・吉野山の一目千本桜！

今日は吉野の旅日記の最終記事です。

天気予報に反して朝から真っ青な空でした。予報は、大荒れで雹や落雷もある４月５日でした。

朝１番から露天風呂に入りました。誰もいません。旅に出て露天風呂で一人になる幸せは、究極の幸せです。自由にできるからです。体がぬくもったので木調の椅子にすわってほっと一時です。桜や椿を見ながらのお風呂もしゃれています。

吉野の地理を脳内にインプットして出発です。残念ですが天気予報通りに雲ってきました。氷点下かも知れません。ミゾレが降ってきました。

まずは、金峰山寺の蔵王堂に行きました。参道にはおみやげ物屋さんが一杯です。吉野山のシンボルであり木造建築としては、奈良の東大寺に次ぐ大きさだそうです。役行者様が創建したといわれるお寺で丁度ラッキーにも護摩を焚いてる最中でして一緒に瞑想させていただきました。

そして吉水神社に行きました。すごくいい神社です。豊臣秀吉が花見の時には本陣にもなった所です。盛大なる花見の宴を開いた所です。

例の一目千本桜の名所です。小山自体に桜が密集していますので淡いピンク色でした。

桜のショーの始まりです。（画像はクリックすると拡大します。）

行った時期も早かったせいか５分～７分咲きだそうです。もっと晴天の場合は更に鮮やかに見える事でしょう。

このお寺（神社）も私の大好きな役之行者様が創立されたと伝えられます。後醍醐天皇を祭神として現在は神社になっています。

　「吉野山　峰の白雪踏み分けて入りにし人の跡ぞ恋しき」

と歌われたようにその天下に義経と静の大ロマンスの舞台でもあります。悲運に生きた一台の英雄と佳人との雪路の別れを、今に追想するあまりにも悲しい悲恋物語の空気を実際に感じられる場所です。

義経２８歳、静１６歳、弁慶３３歳の時でした。義経の鎧を見てみると小さな男の人だった事がわかります。静の着物も奇麗に保存されていました。敏感な方だとこのお部屋に入っただけでその情緒を感じ取られる事でしょう。

おととしにＮＨＫで大河ドラマが放映されていましたが、この３人を少しリーディングしてみると静は、細くて華奢な感じがする上品なお嬢様でした。そんなに美人ではなかったです。義経は、タッキーと同じ小柄な人でもっと公家っぽく目が細い感じでした。弁慶は、細い感じなのに力強さを感じる田舎っぽい人でした。おそらく元忍者だと思います。あの北條政子の嫉妬させなかったら・・・・・

このお寺は、弁慶が岩に打ち付けた釘の跡や弁慶のやり等も残っている情緒漂うお寺でした。

その後は、如意輪寺に行きました。そして後醍醐天皇のお墓に参りました。

雪がちらつく中、少しリーディングした後、この如意輪寺からの眺めも抜群でした。

色んな場所で撮った桜の連続写真をお楽しみください。（画像は全画像クリックすると拡大します。）

ハートチャクラを開きたい人は、花見やリラックスできる所に行ってハ長調のファの音階で「ヤーム」か「ア～」と言ってください。

ド～レ～ミ～「ヤ～ム」です。

又は、ド～レ～ミ～「ア～」です。

 

桜、桜、桜気分になったホウホウでした。

吉野山の桜！ほわ～んとしたパステルピンクの桜でしたよ！

まだこれからが本番だそうです。奥千本の桜も見たいものですね。

思い切って行って良かったです。又、来年も見たいものですね。

このブログを見る方が幸せになりますように！

そして全ての人が幸せになりますように！

　ホームページ　http://www.kobe-spiritual.com

役行者様ありがとうございました！お寺で売っていたコミック本です。勉強になりました。