いつも成功はあなたのそばに!
今まで色々と実話シリーズを書いてきましたが、スピリチュアル編とかは、又の機会に紹介するとして、今回は弟のサクセスストーリーです。
ホウホウには三つ違いの変わった実の弟がおります。
弟は今、東京に住んでいます。どこの家庭でも同じかと思いますが小さい頃は、些細なことで喧嘩しました。食べ物とかで・・・・
小さい時から弟はホウホウと違って口数も少なく、少し引きこもりがちなところがあったかも知れません。
何をするのにも後からついてくるような弟でした。
何でもかんでもホウホウ兄さんに太刀打ちできない弟でした。
弟は性格的なもので人間が嫌いなことはなかったと思うのですが、とてもおとなしい性格の子供でした。でしゃばらずとても真面目な・・・・そして男前で可愛い感じの少年でした。
小学校にあがると益々、貝のように人と喋らなくなりました。
一日中一言も喋らないのです。親もホウホウもとても心配でした。担任の先生も病気だと疑うし、理由も分からないし、ただ本人は人と喋りたくなかったから、誰とも喋らなかったのかも知れません。
弟は、勉強はそこそこできてスポーツもうまかったと思います。家に帰ってもあまり友達とも遊ばずに、親戚や近所の人が来てもいつも黙っていました。いつも自然体で人の顔色を見るような子ではありませんでした。全てがマイペースでしたね。
いつも来る弟と同年代の従兄弟が遊びに来ても、ホウホウと遊んでしまいますし、友達をホウホウにとられても何一つ気にしないで恨まない無関心な子供でした。
今から考えてみると、人と喋らないことを自ら選んでいたかも知れません。
ただ、ひとりでいるのが弟にとっては心地よく好きだったのかも知れません。喋りたくないから喋らない。人がどう思っているかの評価を全く気にしない少年だったと思います。
今から考えてみると、何も変人ではなく、とてもスピリチュアル的な良い生き方をしていたと思います。
こんな弟でしたので、兄貴のホウホウとしても少しは弟の将来を心配しました。
いつ、学校で喋るのだろう?
今後、彼女はできるのか?
社会に適応できるのか?
大人になってちゃんと就職できるのか心配でした。
1度、弟に聞いてみました?
「将来、何かなりたいものってある?」
小さな声で、 「先生!」 と・・・
両親が先生だったからでしょうか?
母は薬剤師で病院に勤務してましたので、夜も遅く、父は学校の先生でしたので、いつも家にはほとんどいなかった記憶があります。
自由放任主義の家庭でしたので、あまり深く子供達のことを悩まず、放ったらかしでした。その両親が放ったらかしで、心配しなかったのが、かえって今のホウホウや弟にとっては良かったのかも知れません。
塾とかの強制は全くありませんでした。
案外ホウホウ自身も小さい時から両親の愛に少しは飢えていたかも知れません。
でもその中でホウホウは弟よりも数少ない愛を独り占めしてたかも知れませんね。今から考えると罪ですね。悪い兄貴です。あの頃は、幼すぎて譲るといった考えがなかったのかも知れません。
いつか弟と海に遊びに行って、コブシ大の石を思いっきり海に投げたことがあります。運悪く手元が狂ってしまって、そばにいた弟のお腹に食い込んだことがあります。そんな時にも怒らずに許してくれた弟でした。涙はでていましたが・・・
そんな弟ですが小学校の高学年になって少しずつ人前でも喋れるようになりました。
何故だか分かりません。
そして家に彼女を連れて来たのでした!
兄貴の目の前で急にキッスをするではありませんか!!!
小学生のくせに・・・・兄貴のホウホウは完璧に目のやり場に困ってしまいました。(こいつ普通じゃないぞ~何を考えてるか分からないぞ!)
そしてまさかあのおとなしい人見知りの弟が、今のホウホウの年収の何倍も稼ぐようになるとは・・・
人間わからないものです!!!
あいつに「心のちから」の使い方を教えたのが・・・
トホホ・・・・
弟のサクセスストーリーの続きは明日の記事までお楽しみです!
明日に続く!!!
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後期:昔、こんな記事も書きました。「心のちから」に関連する記事です。皆さんも「心のちから」を使っての楽しいエピソードはありませんか?