人生はタイミング!
写真大好きなホウホウは、ブログの為には危険や時間を惜しみません。今迄、崖の上からや真っ暗の中の撮影なんか数え切れませんでした。
もちろん2台のデジカメを使っていますが、まだ携帯で撮った写真は、1枚もアップしたことがありません。それだけに色々と写真にはこだわりがあるのです。
因みに霊的な写真や守護霊様と言える光の写真は、沢山撮っていますが公表していません。本当に凄い写真もあるのですが、残念ですがブログ上では発表することは出来ないと思います。
自然現象の写真は、今迄、何枚もアップしました。そして沢山の天体写真もアップしました。
いつも太陽の写真を撮る時は時間との闘いです!
そしてタイミングなのです!
綺麗な夕陽を見つけたりすると、写真を撮るポジションに行くまでに数秒で色が変わったり、沈んでしまったりするのです。ですのでいつも綺麗な夕陽を見つけると、運転中なら、赤信号の時に直接、車の中から撮ったり、急停車してすばやく車から出て行って、良いロケーションを探します。
撮影枚数は、一つのアングルに数十枚撮ることもあります。
いつも一つの朝日なんかも三十枚以上は撮っています。あのアセンションの写真も数十枚撮ったうちの1枚です。
鳥や虹を撮る場合もカメラをセットする間に消えてしまうことが多々ありました。ほとんどの写真は3脚を使っていません。セットする瞬間がもったいないのです。(3脚は重いし・・・笑)待って良い写真は撮れません。こちらから向かっていかないと駄目なんです。
今回は、出雲に参拝の為の1泊旅行の中で、道中に必ず見える綺麗な標高1729メートルの大山を撮る予定でした。
しかし今回の行きの大山は、大きく雲がかかって無理でした。その日は大山を諦めて次の日に期待しました。
そして玉造温泉に一泊して、出雲に向かう車の中で、素敵な光景を見ました。
車を運転して宍道湖方面に行くとどんどん視界はさえぎられて来たのでした。
朝なのに薄暗くなって来ました。
あの高野山以来の霧です。
雲の中を走るようで急に濃霧の道になりました。朝、冷えてたので、太陽が出てきて霧になったのでしょうか・・・・そして松江方面に少し戻って玉造インターから出雲方面迄、高速に乗りました。
高速に乗ると霧は晴れていました。「でも宍道湖の湖面に霧が漂っていたら、龍みたいだろうなぁ!」と運転しながら勝手に想像していました・・・・・
すぐに宍道湖が山の上から見下ろせる唯一のパーキングエリアがあることを思い出したのですが、ここで迷いました。
「早く出雲に着いてゆっくりと出雲大社を参拝したいと!」「早く行かないと帰りの道中も辛いから!」・・・・
パーキングエリアの入口に分かれる道が見えて来まして、ふと宍道湖を見てみると大きな龍のようなボリュームのある横長の濃霧が湖面を漂って、山が天国の様に浮かんで見えました。
「う~~ん、神秘的!!!」「ぎゃ~~~っ!」。。
「しまった!1秒遅かった。」「今、方向を変えると事故る!」・・・・「止めようか?いや危ない!でも惜しい!!惜しすぎる!」・・・・・「路肩をバックしようか?」「いや、そんなことは危ないし無理だ!」
運転してて右斜め下には、天国の様に雲に浮かんだ島(山)が見えていました。その下には湖面が光っています。年に何回も見ることができない珍しいシーンです。
「なんて神秘的な景色なんだ!」「車を止めたいが1車線だ!」「しまった!惜し過ぎる!」「ブログに載せたかったよ!1生の不覚だ!」「タイミング悪すぎるよ!」・・・・・後悔。後悔。後悔しながら、横目で天国を見る感覚で出雲に向かいました。(実際、昼まで後悔していました。)
そして無事、出雲をゆっくりと参拝した後に帰りの宍道湖を見たのですが、朝とは違った澄み切った湖面と普通に見える山々でした。「あ~~ぁ、がっかりだ!」「朝はもったいなかったなぁ!」・・・・
そして思いもかけないことが・・・・・
夕陽がホウホウを守ってくれるように物凄い輝きで、ピッカピッカに輝いているのです。
バックミラー一杯に輝く太陽が反射して、眩しくて運転しにくいのです。それが両方のバックミラーに写るようになりました。この人生で初めてでした。
「何だこれは!」・・・・・・
もうピッカピッカ過ぎて眩しくて眩しくて、後ろの実際の太陽を見てみるとゴールドだったのです。
「あ~~っ写真に撮りたい!」「でも今は速度は100キロ走行だし後ろ向きの撮影だ!」「危険以前の問題だし、パーキングエリアはないし、止められない!」「なんちゅうタイミングなんだ!」・・・・・ゴールドの太陽はずっとずっとホウホウを守ってくれるように照らし続けてくれました。
そして太陽の照らす反対側をずっと直進して米子付近になると、遠くの方から大山が見えて来ました。
「あ~~~~~~~~~~っ!」「なんと神秘的なんだ!あああの大山に虹がかかっている。」「こんなチャンス2度とないぞ。写真に撮りたい!」「車は止めれないよ!」「ショック!ショック!」・・・・
「大山インターまであとどのくらいだろうか?」「間に合ってくれ!」「ゴールドの太陽も、もうすぐ沈んでしまう。待っててくれよ。」・・・・
その後、夕方の太い虹は薄くなって、残念ですが消えてしまいました。
しかし大山インターにあと2キロの所で次の薄い虹が見えて来ました。ゴールドの太陽はもう沈むギリギリの位置です。
大急ぎで大山インターに到着。ワクワク!!
でも虹は、カメラを出す迄に、一瞬にして消えてしまっていました。そして登りの大山パーキングエリアからは、大山が見えなかったのでした。ゴールドの太陽も今しがた、沈んだ後でした。
「あ~~ぁ、こんな日もたまにはしょうがないか!」「あと2~3分早ければなぁ。」「いや、あと30秒早ければ。」・・・・・・
本当に夕陽の沈むのは早くて5秒~10秒の勝負で沈んでしまうのです。
気を取り直して神戸へ出発です。高速で300キロ以上の距離は、久しぶりの運転ではきついです。
大山インターを出発して、しばらくして左の景色を見てみると、今度は大山が綺麗に光っていました。狭い一車線の高速道路ですので、100キロ走行では、ハンドルミスは許されません。
チラッチラッと横目で大山を見てみると、何故かピンクかかったパープル色に光っていました。
あまり脇見をするものですから、ガードレールにぶつかりそうでしたが。もう1度見てみると、あのシャスタ山みたいな景色でした。
写真を撮りたかったですが、陽が沈んだ後の暗くなって来た一番危険な時間帯で、一車線なので車を止めれません。
今回も諦めかけたのですが、朝みたいに後悔したくないので、思い切って待避所を探して車を強制的に止めました。そして恐る恐る降りて、何十メートルか全力で走って、良いロケーションを見つけ、何枚かの写真を撮りました。(読者の皆さんもこんな真似は、絶対に危険ですので止めてくださいね。)
すごく撮影は危険でした!
柵が低く下は崖だし、一車線の高速でしたので、トラックの風圧が思った以上にきつくてきつくて吸い込まれそうでしたが・・・・本当に怖かったですが、最後に少しは神秘的な写真が撮れました。
おそらくこの写真も、5分でも早かったり遅かったりしたら、撮れなかったことでしょう。もし朝1番に宍道湖の天国の濃霧を撮っていたら、間違いなく時間のズレで撮れなかったでしょう。
全てを望んだらいけないのですね!
日本のバイオレットシャスタ山よ、ありがとう!
ハートが開きそうなピンクの画像になりました!
ほんと、この日の景色は、人生のタイミングみたいなものを感じました。
皆さんの素敵な異性や仕事のパートナーに出会うタイミングもこんな感覚ではないでしょうか?
人生全てタイミングで多くを望んでは駄目なんです。今回は少し無理しすぎですが・・・・(笑)
心を「無」にして、無欲で思い切って動いてみたりすると、素敵な方と出会えるかも知れませんよ?
いつも危険と幸運は、ほんのわずかなところに存在していると思います。
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このブログでは個人的な御質問にはお答えしておりません。どうぞご了承くださいね。
後記: ホウホウがもし記者なら、危ない記者だったでしょうね。
何故か暖かい日が続く毎日ですが、もうすぐ2010年とは考えられませんね。年々クリスマスムードを感じなくなったホウホウでした。
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