（新）幸せの星・２！
昨日の「新・幸せの星！」の続編です。
今日、初めて見られる方や物語のストーリーを忘れた方は、昨日の記事からお読みくださいね。
アセンションへの重要なメッセージが入っておりますので・・
←あなたの本来のパワーを思い出せますように！
世界中で、宇宙人からの地球の危機的なメッセージが、拡がっていきました。
その時、世界中の方はどう思ったのでしょうか？
ある親子は考えました。
二人暮らしの母と子でした。その母は、お父さんと離婚してから、この息子の為に自分の人生を投げ打ってでも朝から晩まで一人で働き、息子を大学に行かせて、就職も内定していたのでした。
母は嘆きました。「なんて私の人生はツイてないの！」「息子はこれからなのに・・・」
そして昨日、４０歳の誕生日を迎えたことを恨み、今までの人生は何だったかと考え始めました。
実は息子とこの頃、会話がなくて少し悩んでました。「息子は私のことを嫌いになったのでしょうか？」「ずっと息子は一人暮らしをしたいと悩んでいたみたいだし。」・・・
これからの将来、息子に夢を託していた矢先の出来事だからでした。
息子は言いました。「お母さん、僕残るよ！僕がお母さんを置いて行くはずがないよ！」「絶対に残るよ。」
「お前、私のこと嫌いじゃなかったのかぃ？」・・・・
「何、言ってるんだぃ、お母さん！」「大好きだよ！」「僕を今まで育ててくれて。」「男はありがとうと素直に言えないもんなんだよ。」・・・・・・「ありがとうなお母さん！」・・
母は自分が嫌われてなかった事に安堵しました。それだけ聞いて幸せな気持ちになりました。でもお母さんは強く心に決めていました。
「この子を道連れなんかできない！この子を絶対に幸せにしよう！」と・・・・
又、別のカップルは考えました。
その女性は、２８歳ですが以前からイケメンばかりと付き合って、男に尽くして尽くして騙されるの繰り返しをしていました。やっと本当の愛が分かってきた時でした。お互いに愛し合うことに、容姿や年齢なんて、全く関係ないことを。
彼は２２歳年上の５０歳です。
「お前は若いんだから行けよ！」
「馬鹿～～！行かないよ～～ん！」「あなたとここで生きるよ～～ん！」
「地球に残ると、三日後に死ぬかもしれないんだぞ！」
「いいよ！」・・・
「ほんとか？よし分かった。それなら明日、結婚しよう！」「お前が行かないでくれて、とても嬉しいよ！」「ありがとう！」
チュウ～～～
又、夢を失っていた３６歳のOLは考えました。
「うわ～～！人間関係のわずらわしさから逃げれれるよ！」「ラッキー！これから幸せの星で何か私に良いことが起きるかも！」「エヘヘ！」・・・
「こんな地球とおさらばさ！」「ヒューヒュー！」
「明日は最後の会社。今まで嫌だった奴らをこらしめてやるぞ～～ぉ！」
「ケッケッケッケッ！！！」「奴らはみんな４５歳以上。ウッフッフ・・・」
「明日が楽しみ～～だぁ～～ん！」・・
又、ある年老いた夫婦は今回のメッセージを聞いてびっくりしてました。
二人の娘も結婚させた後だし、今後はお互いの熟年離婚を考えてたところでした。
ずっと子供達が大きくなって幸せになるのを待っていたのでした。自分の幸せを辛抱して夫婦は長い間、ほとんど口も聞かない仮面夫婦的な状況でした。周りから見るととても仲の良い夫婦に見えるのですが、二人はずっと今を呪っていました。
もう自分達の命が２～３日しかないことが分かると、何故か相手が急にいとおしく見えて来ました。
今までは相手の悪いところばかりに気がいってしまって、ずっとお互いのことを、自分とは全く合わない人だと信じ、不幸な結婚だと恨み、ずっと話し合うことすら拒否していました。
でももう日にちがないことに気付くと、嫌で嫌でしょうがない相手の顔が仏様に見えて来ました。
「おまえさん今までありがとう！何も言わずにずっと私のところにいてくれてありがとう！」「今まで色々とあったですが、いつもおまえさんは私のところに戻って来てくれたものね。」「気付かないところもありましたが、おまえさんが横にいてくれるだけで安心できるし、幸せだったのがやっと分かりました。」「ずっとずっとごめんね。私が悪かったよ！」
「何を言ってるんだ。こちらこそごめんな！」「わしもおまえのことをあの時から恨んでいたが、何か誤解してたのに今、気付いたよ。」「ほんとはずっと寂しかったんだ。子供が二人できてから、おまえは子供ばかりに心が行ってしまって、わしのことを全然無視してると誤解してたよ。」「今まで３０年間ありがとう！」「あと２～３日だが仲良くやろうよ。最後の日は一緒に寝よう！」・・・・
そして次の日が来ました。どこの家族もまだ見ぬ幸せの星に行く、不安や、置いて行く人や残るものの人の気持ちを、真剣に考えました。
あと一日となったことで多くの人は腹をくくりました。
さてさて、あの昨日の前編の最初の家族はどうなったでしょうか？
あなたは、次の日にダーリンと父母から強く言われたのでした！！！
「子供達の為にも地球を離れてくれ！お前達と別れるのは本当に辛いが、お前達の幸せが１番僕にとって嬉しいのだよ！おばあちゃんもおじいちゃんも一緒だよ！」・・・・
ダーリンは優柔不断ですが、やはり優しい愛ある人でした。人の喜びを喜べなかったあなたは、いままでの自分が恥ずかしく思えました。
あなたは悩み決断しました！
ダーリンの深い愛を受け入れることに決めました。「子供達を寝かして内緒で連れて行くわ！でも本当の愛がなんとか分かってきたみたい！」「今までありがとう。」 ・・・・・・・・
そしてあの親子はどうなったでしょうか？
お母さんは考えました。息子に嘘をつこうと・・・・
「直。さっきお父さんに頭を下げて来たよ！政治家だからコネが効くのだよ。」「私も特例として幸せの星に行けるようになったよ！一緒に行こう！」
息子は両手をあげて喜びました。「ヤッタ～～ヤッタ～～！」お母さんの前でこんなに喜んだのは、生まれて初めてでした。でもそれは最後の最後の親孝行の芝居だったのでした。
息子は分かっていました。
「あれだけ嫌がっていたお父さんに会うわけがないだろう！」「今回は、母も引かないだろうから、歯を食いしばって、思いっきり騙されよう。」「騙されたら母が喜ぶのなら。」・・・
「幸せの星へ行ける！お母さんと一緒に行けるぞ！」「ヤッタ～～！」「ヤッタ～～！」・・・・
でも息子は心の中で誓いました。「お母さんを残して一人で行けるはずなんかないよ。」・・・
そしてあのカップルはお気に入りの高原で二人だけの結婚式をしました。
灰色の空なのに二人にとってはピンク色の空のように感じました。
用意したパンの美味しかったこと。風の温もりと小鳥のさえずり、小川の流れる音に二人は時間を忘れてしまいました。二人の幸せオーラにいつしか森の動物達や小鳥達が集まって来ました。
「こんなに地球は綺麗だったんだね！こんなに自然は素敵だったんだね！」「今まで当たり前だと思っていたから気付かなかったよ！」
「私達は地球の自然や大いなる愛によって生かされていたんだね！」と初めて二人で気付いたのでした。
「幸せだよ！」「ほんと幸せ！」
不思議なことに彼らの周りには、森中の沢山の小鳥達が集まり、祝宴のように小鳥達は唄いだしました。
そして彼らの頭上だけ少し青空が蘇りました。
そしてあの少し嫌味な３６歳のOLはどうしたでしょうか？
OL生活、最後の出社です。
「何もかもこれで終わりでせいせいするわ！」「今日、会社はお通夜だろうなぁ？ フッフッフッ！」・・・
「AさんもBさんも４５歳以上だし・・・フッフッフッフッ。」「おはようございま～ぁす！」「あえて笑顔を消そう！」
事務所には上司やAさんBさんも来ておらずに、年下の派遣の人だけが来ていました。
「みんな４５歳以上だから家で泣いてるのかなぁ？」「最後の仕事の日なのに！みんな責任感なし！」「最低！最低！」・・・・・
その時です！！！
あのクリスマスの時やお誕生日の時に鳴らすクラッカーの音がこだましてみんなが出てきました。奥に隠れていたのでした。
ババンバンバンパン！
「何？何？何？何？」「どうしたの？」・・・・・・
「佐藤さん！山下さんおめでとう！」「二人とも４０歳になっていなかったから良かったね！」「今日は私達の手作りのパンでお祝いだよ。あなた達の未来を！」・・
「今までごめんね！佐藤さん！山下さん！」「あまりにもあなた達が周りに気を遣わないから、あなた達のことを心配して、色々と教えていたんだよ。ちょっとキツカッタかなぁ？」「ごめんね。」「今後もずっと一緒に仕事もしたかったし、あなた達が好きだから、見込みがあるから、あなた達の未来に期待して注意していたんだよ！」
「意地悪に思ってたらごめんね！」
「そうなんですか。」「私、誤解していました。私なんて、この会社にいては悪いのかなぁと思っていました。」「本当にごめんなさい！」
「みんな地球に残るのに、なんでそんなに元気なのですか？」「信じられません！」「今までずっとブツッとしてごめんなさい！」・・・・・
「いいんだよ！あなたが変わってあなたが幸せになれば。」「私達は地球に残っても何とかなるんだよ。私達はそんな極の移動なんて信じてないから。」「そしていつも楽しく生きているから、今に後悔することもないし、どうせ人生短いのだから又、新しく生まれ変わるれしね（笑）」「ハッハッハッハッ！」「明日は初孫と遊ぶよ！」「人生いつも楽しいよ～～！」「さぁパーティ！パーティ！」・・・
この宇宙人からのメッセージを貰ってから世界中には、こんな方もおられました。
普段通りにそのまま生きてる方や、より一層、愛に芽生えた方や、何か大切なものを思い出した方で一杯でした。世界中には沢山の愛ある人がいたんです。そして絶望から「生きること」に意識が変わっていきました。
ある家族は一つのペチカを囲んで家族全員の楽しかったことばかりを徹夜で話し合いました。そしてどこに行っても、地球に残っても、精一杯生きることの大切さと尊さと希望を忘れないことを確認しあいました。
又、年老いた夫婦は、神様に感謝しました。
「今まで生かしてくれてありがとう！」「そして３９歳迄の方を救ってくれてありがとう！」「今から未来の地球の為にイチョウの木と沢山のお花の種を撒きます。何故なら３９歳迄のみんながこの地球に帰って来て、緑がなかったらがっかりするからです。」老夫婦は自分の子供のように、お花の種とイチョウの木を愛をもって植え続けました。
又、ある南の島の部族は全員、「絶対に長老についていく！」と。全員が幸せの星を拒否しました。「ここがいいんだ！この島で生きようと！」「何が来ようがどこで死のうがここで生きるんだ！「ここが１番だから。島も海も自然も神様が与えてくれたのだから、私達はここに残って最後まで生きる！」「幸せの星なんかに行かない！」と・・・・・そして「魂は永遠だと！」。
今回の地球救済の大イベントは、年をごまかしたり、高額なお金を使って助かろうとした人が何人かいました。自分だけが自分だけがと、人を蹴落としてでも行きたい方です。先を争って緑の丘では、テント持参で場所取りをしている連中もいました。ある国の首相や政治家達は税金で作ったシェルターに隠れました。ただ地下に隠れると１０年はロックがかかって出れなくなります。
こんな状況になると人間本来の姿が浮き彫りされます。自分の身を捨てて体の弱い方や病人、お年寄りを優先して、自分の権利を手放してまで人を助けようとする善なる人も増えました。
「幸せの星」に行く人が、残る人を励ますのではなく、多くの残る人達が「幸せの星」に行く人を励ましていました。こんな状況になってみて、本来の人間は、実に愛深い人なんだと分かって来ました。
３日後になりました。
緑の丘では沢山の方が集まっていました。最後の別れでみんな泣いています。
幸せになるのに誰ひとりとして笑ってないのです。
深～～く抱擁している年の差のある夫婦。 おばあちゃんだけ残していく若夫婦。 又、別の星を嫌がって地球から離れるのが嫌で子供達だけを行かす夫婦。 全員が３９歳以下なのにペットを置いていけない理由だけで、ペットの為だけに、幸せの星をあきらめた家族。
涙、涙、涙の緑の丘でした。
そして正午が来ました。 お別れタイムです！
「みんな、さようなら！」「さようなら！」「さようなら！」・・・「元気でね！元気でね！」「幸せになってよ！」「幸せになってよ！」・・・・
約束の時間がやってきました。
しかし１０分待っても巨大ＵＦＯは現れないのです。
そして３日前と同じにみんなの頭の中にテレパシーが届きました。
「みんな、よくがんばったね！」「今回の３日間でこの地球は救われたんだよ。みんなの波動が変わったからだよ。」「みんなの生きる意識が変わったんだよ！」「おめでとう！」「奇跡的だよ！」「宇宙連合の全員がびっくりしていますよ。」・・・
「地球人は素晴らしかった！愛を忘れていなかったんだ！」「愛と人を大切にしたり、いたわったりする人が地球の半数以上も増えたので、地球の波動は２ランクアップしたんだよ。」
「極が移動しなくても地球のガイア（女神様）の生命力が、みんなのパワー（意識）で復活したんだ。みんな君達が変わったからなんだよ。」
「多くの宇宙の同胞は喜んでいるよ。宇宙の中でもこんな素晴らしいことは珍しいからね。」
「愛のパワーは偉大だよ。みんなの愛のパワーで地球は浄化されたんだよ！そのパワーは地球の地軸や未来さえも変えるのだから。」
「そして未来の歴史も変えていくのだからね！」
「もう幸せの星に移住する必要がなくなったんだから」「もう大きな地震は起きないからね。そして今から実りの安定した太陽が復活するよ！」
「宇宙で１番大切なのは愛なんだよ！」「そして人の幸せを願うこと！」・・・・
「幸せの星はここなんだよ！」
「テラ星！ここ地球なんだよ！」・・
「どうかあなたの愛を忘れないで！」・・
そのあと灰色の空がみるみるうちにブルーの空になっていきました。そして久しぶりにキラキラと輝く太陽が、ちょうどみんなの頭上にでてきました。
みんなの涙は喜びの涙に変わり、その後、緑の丘に大きな１本の虹がかかりました。
地球は幸せの星にレベルアップしたのでした。
そうです。地球はアセンションしたんです！
今をあなたが楽しく行ききることと、あなたの愛こそがアセンションですからね。
It's up to you 、 すべては自分次第！
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←いつもクリック本当にありがとうございます。あなたの御開運と御健康を心よりお祈り致します！
ホウホウの独り言： 本当に人間の力で何でも自由に世界を変えることができるのです。
こんな時代ですので、これからはネガテイブなエネルギーにつつまれた媒体や言葉に注意しましょう。どうかそんな波動に、あなたの意識を合わせないでください。
まだまだ自由に世界は変えれます。
みんなの意識の力で、平安の未来を築きましょう。
お知らせ： 大変申し訳ございませんが、このブログでは個人的な御質問にはお答えしておりません。どうぞご了承くださいね。
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