観音様のメッセージ!
昔、私ホウホウが子供だった時、父が学校の先生だった為、家でミニ映画を見せてくれました。
そして今でも憶えている一本の映画があります。
カラーの漫画でしたが、題名は記憶しておりません。
『 昔、昔・・・山の向こうに小さな平和な村がありました。ある日、水が湧き出る岩清水の前に観音様が現れました。
観音様はこう言われました。「ここの岩清水の色が真っ赤になった時は、村に災害が起こる前触れです。その時はすみやかに村を離れて高台に移動しなさい。」
そしてその観音様の啓示は、岩清水の前に大きな看板として設置されました。数年たってもその村には何の災害も起きませんでした。
ある日、その村を通りかかった旅の盗賊達はこの看板を見てニタニタと笑いました。「兄貴、この村で稼いで行こうよ!」「ヘヘヘっ、俺にいい案があるから。」・・・
兄貴 「どんな案なんだよ?」・・・
「この岩清水の上の山で牛を一頭殺してその血を流してみるってどうでしょうか?」・・
兄貴 「そりゃ名案だなぁ。」「村の者が逃げて村が空になって、金目の物を盗むのには好都合だなぁ。」「ヘッヘッヘッ!」・・・・
そんな感じで盗賊達は牛を盗み、そして牛の血を岩清水に混ぜました。すると村の者は、皆びっくりして「大変だ!大変だ!」「観音様の言っていることが起きた!皆に知らせて早く逃げよう!」・・・・
そして村はもぬけの殻になってしまいました。
盗賊達はすぐに村に降りて、酒を飲み、金目の物を集め、好き放題のことをして眠ってしまいました。
それから岩清水では、奇妙なことが起き始めました。牛の血は枯れたはずなのに、どんどんと赤い水が湧き続けました。
数時間後、急に今迄に経験しないような大雨が降り、ため池が氾濫してしまいました。そして盗賊達は鉄砲水で命を落としてしまいました。
逆に早目に避難した村の人達は、全員無事でした。』
たしかこんな話だったと思います。
まぁいくら頭が良かっても、悪いことをすれば、いつか裁かれるという寓話ですね。
今の時代、隠していた悪いことが、あばかれる時代に突入しました。今、どんどんと国内や世界中で不正があばかれています。
今日の寓話は例え話ですが、私ホウホウは去年の大震災と少し似ていることを感じてしまいました。
未だ、あの災害は人口的に起こされたテロだとも云われております。初期地震波なども調べてみると、明らかにあの地震は自然ではないようにも思えるからです。
ただ、もしテロであったとしても、その地震はその犯人が100%起こしたものではありません。それは今回の寓話のように、元々将来に来るはずだった地震を早めるきっかけを犯人達が造ったのです。
犯人達は、100%自分が地震を起こしたものとして有頂天になっていたかも知れません。噂によりますと、そのあと、混乱した日本を脅して、沢山のお金を取って行ったそうです。浜岡原発がすぐに止まったのもそのせいかも知れません。
本当にその実態は分かりませんが、もしあの地震がテロであったのなら、非常に腹立たしいことですが、地震を成功させて有頂天になっていたグループが、この世にいたのでしょう。
自ら地球を傷つけるとは、決して許せることではありません。何度、日本を傷めれば気がすむのでしょうか・・・
地球のプレートは世界中に繋がっています。自分で自分につばを吐いた結果は、カルマとして大きく犯人達が背負っていくことでしょう。
いくら日本人が世界の人からひ弱に目えようが、本来の日本人の魂は強いです。
私達日本人もそろそろ目を覚ましましょう。
It's up to you 、 すべては自分次第!
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