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2012年5月17日 (木)

金環日食・楽しみ方!

 一生に一度見られるかどうかの金環日食が近づいて来ました。

あと4日後です・・・

あなたは、もう見る準備を整えましたか?

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 金環日食の当日、まさかあなたは裸眼で見るつもりではないでしょうね。そんなことをしたら目が焼けてしまいますよ。(笑)

日食の後、多くの方が眼科や病院に通うみたいです。それは太陽のパワーを甘くみた為と間違った方法で日食を見てしまった為です。

間違った方法で日食を見てしまうと網膜が損傷したり、失明したりすることもあります。決して裸眼で日食を見ないようにしましょう。ちょこっと見も危険で駄目です。

それだけ太陽のパワーは偉大なのですから。

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まず今回の日食は皆既日食ではありませんので、大空は真っ暗になりません。星が輝いたりもしません。

太陽が炎のリングのようになりますが、周りは少し暗くはなりますが明るいです。

太陽のかけ始めから金環日食に向う太陽も、決して裸眼で見ないようにしてください。見られる方は、5月21日の日迄に日食グラスを手に入れましょう。(先週末くらいからバンバン売れていましたよ。)

日食グラスのない方は公園のこもれ陽を見てください。木々の葉っぱの間からわっぱ状のこもれ陽が見えるはずです。

自分で下敷きを切ったり、フィルムやアルミホイルで見ないようにしてください。目を傷めます。もちろん紫外線防止の普通のサングラスも駄目で、望遠鏡なんかはもってのほかです。目玉焼きになります。

私ホウホウも日食グラスを何枚か手に入れました。

まずは、手に入れてから安全の為にチェックしてください。蛍光灯を見て、蛍光灯の形がそのまま光って見えるものは危険です。真っ暗な感覚がベストです。

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一つはハンズで買いました。残りは雑誌の付録についていました。これが結構、良い状態の日食グラスで、沢山のムック本の付録についていました。

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実際に何度か日食グラスを使って、数分間太陽を見てみましたが、非常に目が疲れました。いつも太陽は写真を撮ったりしていて見慣れているのですが、ジッと見ると日食グラスを使っても疲れます。

日焼けすると疲れるのと同じ状態かも知れません。

カメラのメーカーの方にも日食の注意点を聞きましたが、メーカとしての減光グラスをつけての撮影も、あまりお勧めしていませんでした。やはり故障の原因になるからでしょう。

日食は、結構長時間の天体ショーですので、目を休みながら見てください。2~3分見ては休む感覚で見ることで目を保護してくれるでしょう。グラスは二人にひとつあれば、交代しながら見れるので良いかも知れませんね。

日食グラスを双眼鏡や天体望遠鏡にドッキングさせるのもタブーです。

日食写真を撮るのも直接撮影しますと、デジカメは故障してしまう原因にもなりますし、デジカメの窓から見るのも明るくて目を傷めますので、市販のフィルターをつけてください。ただレンズが小さいものは取り付けできません。

ホウホウもデジカメ用のアダプターと10万分の1に減光するフィルターを通販で割引価格で買いましたよ。(笑)

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そして試し撮りをしましたが、それでもカメラが壊れないか不安でした。ただフィルターをしてても、短時間に目が疲れたことは確かです。

やはり太陽に照準を合わす時に光が漏れてしまいますので、目が疲れてしまいます。

10万分の1の強力減光ですから、最初はこんな感覚で撮れました。明るい中、撮影時は確認もしにくかったです。(笑).

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2回目は野球帽をかぶったので目が楽になりました。写真撮影だけでなく、普通に日食グラスで日食を観察するのには野球帽やツバがふかい帽子があればいいでしょう。

先日の太陽黒点写真は、3回目の挑戦で撮影した写真です。ズームを使い、オートからマニュアルに変えてでの撮影です。

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シャッター速度、露出、明るさを変えて、やっと撮れました。(笑)

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とにかく目にトラブルがないようにしてください。写真は暗い感覚で撮れていますが、減光フィルターを使っても、かなり目が疲れてしまいましたし、油断できません。

夜の彗星や流星と違って、太陽は一つ間違えば大変なことになりますので、子供達には充分注意させてあげてください。

案外、日食グラスから見た太陽は神秘的ですよ。

こんな感覚で見えます。

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因みに、ハンズで買った、プレートレンズから見た太陽も素敵な輝きでしたよ。

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専門の減光フィルターを使うよりも、日食グラスで見るほうが神秘的で素敵です。6月6日の金星の太陽面通過も黒い点のように見えることでしょう。

こんな太陽が、実際21日にリングのように欠けていくのです!

ほんと神秘性を感じ、2~3分以上連続で見入ってしまいますので、皆さんも日食グラス使用の際は、休みながら観察してくださいね。(日食グラスは本屋さんか、アマゾン、ヨドバシカメラなどの通販が早いですよ。)

レンズの小さいデジカメでの撮り方は、金環日食パーフェクトガイドにも書いていましたので、興味のある方は本屋さんでご確認くださいね。

今回、私ホウホウも日食写真に初挑戦しますが、撮れるかどうかは今の時点では分かりません。

もちろん21日は天気であって欲しいですが、もし雨なら瞑想イメージングを楽しむのも又風流なものですよ。

家の外に出れない方は、その日はTVのライブ中継やインターネットのライブ中継も沢山予定されています。

皆さんも、一生に一度見れるかどうかの金環日食を是非楽しんでくださいね。

It's up to you 、 すべては自分次第!

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ホウホウの独り事: 今回の金環日食を見逃すと、日本全体で見れるのは2312年の4月です。ただし北海道に行けば18年後の2030年6月1日に見ることができますが。

おそらく今回の日食を見ることによって、あなたの動物的な面やチャクラが反応して、自分の使命やこれからどうしたらよいかなど、何かを思い出したり、ヒント的なものを貰ったりする人が出て来ることでしょう。

気の早い方は、過去記事でもあなたの使命や、あなたの生まれて来たヒントみたいなものを書いています。ご参考に・・・

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