0.2秒の判断!
先日、荷物が多かったのでタクシーを乗ろうとした瞬間、猛スピードで走って来る自転車にはねられそうになりました。
とっさの判断、0.2秒の判断で体をかわし、痛い目に遭わずにすみました。
人生、0.2秒の判断で命を失うこともあります。
最近、思うのには、多くの人の人間の本能みたいなものが、少し退化していると思います。
それは自分の危機や危険を察知する能力が麻痺しているみたいにも見えます。
道を歩いていて何か嫌な予感がしてきた。
「すると工事現場から工具が落ちてきた。」・・
「すると野犬が迫ってきた。」・・・・これは例ですが、多くの方がそんなことを感じる能力がどうも退化してきているみたいです。
昔、ホウホウが免許とりたての日に、ベテランドライバーの父を助手席に乗せ、多分、比叡山だったと思いますが、上り坂で遅い車を追い抜かそうとしました。(今なら絶対にしないですが・・・)
すると遅い車は、意地悪気味に加速して、同スピードくらいになり、追い抜くことが出来なくなりました。すると前方からは対向車が迫って来て、このままでは正面衝突しそうな危機的状況になりました。
父は「急ブレーキだ!」「急ブレーキ!」「急ブレーキ!」と慌てました。
とっさにしたホウホウのとった判断は、急アクセルでした。
エンジンをフル回転して、遅い車(意地悪した車)を正面衝突寸前でギリギリに追い越したのでした。
ベテランドライバーの父の助言に反する行為でしたが、間一髪ではありましたが助かりました。本当に危なかったです。
結果的には、危機回避できましたので、命を落とさずにすみました。
今迄に、よく似たこんな経験が、この人生に3~4回くらいあります。
危機を感じるというのは、瞬間の判断で反射神経なども関係しますが、危険な場所や危険な未来には、言葉で表現しにくいですが「危険な臭い」みたいなものがあります。
その危険な臭いを感じられない方が今、急増中です。
やはりPCやスマホの普及による影響だと思います。ゲーム機器の普及のせいかも知れません。
バーチャルの世界をいつも経験している、実際に痛みを感じた事がない人が犯しやすい罠みたいなものがあります。
それは今、迫っている現実の危機を感じとられないことです。
山の麓で、もし熊やイノシシが迫って来ても、画像ばかりに慣れてて、危険を感じない方がいるのではないでしょうか?
もし電車に乗ってて、車内に火災が発生しても、何もしないでその場にいたのならどうなるでしょうか?
もし街を歩いてて、包丁男がいたら、あなたはその場にいますか?
もし青信号で前に進んだのに、車が横から突っ込んできたらどうなるでしょうか?
交通規則やルールは、とても大切ですが、今それを通り越しての危機がいつ来るかもわからない時代になったことは確かです。
だからホウホウもあのお守りをいつもつけていますし、一方通行の道を歩く時も少しは気を張って歩いています。そして危機が迫ったのなら、とっさに逃げる準備は、いつもしています。
以前、神社の奥の院に通じる小道でマムシが出てきました。
とっさにホウホウは、「ビョ~ン!」と空高くジャンプしたのですが、同行者に「怖がり!」と笑われたことがあります。
しかしそれは、自分の危機管理がいつも出来ているということです。
どうか皆さんも、この世の中、いつどこで、何が起きるかも知れませんから、いつも自分の危機管理をどこかにお持ちください。
そして時には、ケースバイケースですが、誰(親や先生や目上の人)が何を言おうと、自分が正しいと思えば、自分の判断力で、危機を上手く回避してください。
やはり自分のハートの答えを大切にすることが大切です。
It's up to you 、 すべては自分次第!、
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ホウホウの独り事: これからの時代は、自分で自分を守っていかなくてはならない時代に、突入したかも知れませんね。
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