皆既月食と栗名月について!
10月6日は栗名月、そして8日は3年ぶりに皆既月食が日本で見られます。
エクストラスーパームーン、スーパームーン、秋分と続き、今、地球のエネルギーは少しずつですが、変化(上昇)しだしました。
今年最大の天体イベントである、10月8日の皆既月食の日が近づいてきました。
皆既月食は毎年見れませんので、たまに見られる部分月食よりも更にパワフルであり、神秘的な天体ショーです。
過去、2011年12月10日には神戸で、その前は、2007年8月には、あの天川村での皆既月食を観察・撮影したことがあります。(写真は神戸)
皆既月食は満月が地球の影に隠される神秘的な天体ショーです。
先だってお知らせしました、月が地球に最接近する10月6日の「13夜の名月(栗名月)」の二日後に、2014年の皆既月食が見られます。
今回の栗名月は、台風接近で見れないかも知れません。中秋の名月とセットで見るのも中々難しそうですね。でも6日に見れれば、凄くラッキーなことでしょう。
まずは月と地球が接近する日(10月6日)の少し大型の13夜の名月(栗名月)をお楽しみください。
今回の10月8日の皆既月食 は、満月が地球の影に完全に隠れてしまう時間が約1時間と超ロングランですので、日本では長時間にわたって見れます。
今回はこんな感じで皆既月食が見られます。→ シュミレーション画像
因みに2015年4月4日にも皆既月食があり、今年と連続して見られますが、2015年の皆既月食の時の皆既時間は、約10分少々です。それだけ今年はロングランの皆既月食です。
皆既月食の日の満月は、神秘的なオレンジ色や赤銅色になることが多いです。それまでにズーム機能のあるカメラを準備しましょう。
直接ビッグな皆既月食を楽しみたい方は、それまでに双眼鏡を用意してください。
双眼鏡があれば、皆既中でも地球から反射される赤っぽいエネルギーを拡大して見れることができ、感動すること間違いなしです。
その日は、太陽、地球、月が、1直線になります。
更にその日、月と天王星が接近する日ですので、太陽、地球、月、天王星が、ほぼ一直線に直列します。(稚内では夕方、月と天王星が重なります。)
天王星は変化の星であり、霊的なスピリチュアルな惑星ですので、この日からあなたのスピリチュアルな感覚も変わるかも知れません。(占星術では凶的な意味合いもあります。)
双眼鏡があれば、午後8時過ぎには天王星が皆既中の満月のすぐ右横に、実際に見えます。
そしてその日は、りゅう座流星群が飛び交う頃ですので、普通、満月時は流星は見にくいのですが、皆既時間が1時間もありますので、皆既月食時に流星群が見れるチャンスがあります。
流星が飛び交う可能性のある日に、天王星接近と皆既月食ですから、本当に神秘的な宇宙ショーが見られそうです。
10月8日は、とてもパワフルな日であり、本当に今から楽しみです。
いつもながらお天気だけが心配ですね。
It's up to you 、 すべては自分次第!
ホウホウの独り事: 8年後の2022年11月8日の皆既月食には、なんと天王星が完全に満月と重なる星食が起こります。その日は、完璧な惑星直列になります。
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