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2015年1月22日 (木)

マグロのストレスを考えてみた!

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 今、あのマグロが凄く心配です。

あのマグロとは、寿司のネタの話ではありません。

葛西臨海水族園のマグロの大量死は、一体どうなったのでしょうか?

昨日、マグロの脾臓の中にウィルスがいたとの発表がありましたが、はっきりした原因はわからないみたいです。

葛西臨海水族園では、世界初のマグロの回遊が見られる30メートルの大水槽がありますが、去年、200匹近くいたマグロやカツオが、ここ1ヵ月で相次いで死んでいます。

とうとう一ケタしか生き残っていないとか・・

海が大好きな水産学科出身のホウホウにとっては、とても気になる問題です。

水族館の職員はプロ中のプロです。

温度、光、水質(PH、塩分濃度)、水の循環(好気性バクテリアの状態)などは、フルタイムで管理しています。葛西では25年間の実績があります。

特にマグロやカツオなどは繊細ですので、日の出時間や日の入り時間に合わせて、発光ダイオードとハロゲン灯と水銀灯を組み合わせて、自然に近い状況にコンピューター管理しているはずです。

魚も人間とまったく同じで、夜にちゃんと、眠るようにしないと長生きしません。(水槽のあるBARやレストランなどの魚は昼に寝てると思います。)

原因は、この25年間の飼育で残留していった微量な治療薬の影響か、12月からの施設内の工事の騒音や振動などのストレスではないでしょうか?

地震が近づいての地磁気の反応とも噂されていますが、ナマズではありませんので、それだったら他の水族館や他の水槽内の魚にも影響があると思います。

以前、ホウホウの近所の道路が毎日のように工事してたことがあります。ガスや水道工事でしたが、毎晩、コンクリートで穴をふさいで、又、次の日の早朝にドリルでダダダダダダダダダと穴を開けるのです。

距離は離れているのに、お腹に響くのです。耳栓をしたり音楽を大きくかけてみても、その振動は脳やお腹に響き渡りました。

そして最終日には、なんと徹夜での夜間工事でした。耳栓をして音楽を聴いても音の振動は伝わり、お酒を飲んでギターを弾いて、開き直ってやっと眠れました。

人間なら、耳栓や音楽、お酒を飲んだり歌ったり、布団の中に潜り込んだりと、自分の意思で対応処置ができるのですが、狭い水槽内のマグロ達は何もできません。

水槽の外を爪でこすっても、大きく水槽内に「キリキリ~ギリギリギリ~!」と響いていくのですから、マグロ達は自然界から離れて、人間の好奇の目のエネルギーにも毎日、疲れ、色々と大変だったことでしょう。

マグロが「キャ~~!」と1匹、理性を失って反対方向に泳いだだけでも、数匹とぶつかったりして魚は混乱、損傷します。そして数匹に連鎖してしまいます。

TVニュースを見て見ると、ほとんどのマグロの顔は傷だらけです。死んだもののほとんどは、背骨が折れてたそうですからストレスによる夜間の衝突死でしょうか。

人間でも騒音などで、夜眠れなかってもストレスになるのに、水の中ならそれ以上の衝撃だと思われます。

マグロの生体エネルギー(免疫力)が弱っていた時の工事でしたから、かなりストレスが溜まっていたのではないでしょうか?

はっきりとした原因が早くわかって欲しいですね。

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ホウホウの独り事: 今は魚は飼っておりませんが、昔は釣った魚、採集した魚、熱帯性海水魚などを飼っておりました。中でもチョウチョウ魚やサンゴ、イソギンチャクの飼育はとても難しかったです。

水の性質を理解すると、色んなことに役立ちます。下の過去記事を是非お読みください。

 「水は魔法使い・part3!」・・

 「金魚とエネルギー!」・・

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