神様が派遣した「愛ある鬼」!
初めてこのブログに来られた方は、まずはこちらを先にご覧ください。
★~★~★~★~★
1週間前のタケシさんのTVで、「叱られたい若者が急増!」の特集みたいなものをやっていました。
「ほんまかいな?」と思いながら、番組を見ていたのですが、今、叱って欲しい若者が増えているみたいです。
やはりこんな時代だからでしょうか?
今、叱る上司が減ってしまったのかもしれませんし、叱りにくい時代になったのかもしれません。
ホウホウは、叱られることは大嫌いです。
昔、叱られないように、見つからないように、よくサボりましたし、叱られたら意識的に耳が閉まってしまい、聞くふりだけしてた時もありました。(笑)
もちろん過去、叱られた上司を恨んだこともあります。
ここだけの話ですが、恨んだ次の日、上司は頭に包帯を巻いて出社してきました。倒れないはずのガラス坂が倒れてきたとのこと。偶然だと思いますが、恐るべき想念のパワー。それからはもう使っておりません。
しかし人生の中で、真剣にホウホウのことを思ってくれて、叱ってくれた上司と出会ったのは、数少ない経験となりました。(叱ってくれた一人目)
特に商社の時の上司にはよく注意されました。最後、辞める時には、愛をもってホウホウの成長の為に叱ってくれたのを知って、ホンノリと感動したものでした。
そして最後のサラリーマンの時の社長にもよく叱れました。
最後は夜逃げまでして会社を辞めましたが、今から考えてみますと、そこでも経営のノウハウから色んなものまで、よく教えてくれたものだと感謝しております。
今迄の経験上、叱られない上司のいた会社は、本当にお遊び感覚で、「楽」そのものでしたが、自分の成長はあまりなく、あとから考えてみると、給料泥棒みたいなものでした。
しかし叱られる上司がいた会社では、自分の気づかないポイントを的確に教えてくれて、自分の伸びしろが増えました。
そして誰もが好き好んで注意したり、叱ったりするのではなく、その人のために身をもって、あえて嫌われ役になって、教えてくれたことも知りました。
上手く叱ってくれる上司は、神様が派遣した「鬼」の仮面をかぶった、愛ある知恵者であり、過去、転生の中で一緒にバスに乗ったソウルグループのメンバーであることが多いです。
今、多くの若者達は、親からも叱られたことがないのかもしれません。
しかし子供の時に受けた、気分次第で怒られたり、叱ったりした人達からの攻撃のようなエネルギーの為に、ハート(ハートのフリーズを癒す方法)が傷つき、ずっと心を閉ざしている方が多いのも、事実です。
だから、叱って欲しい若者達は、本当に自分に向かって真剣にアドバイスしてくれる、「本当の愛みたいなもの」にも飢えています。
もしここで、部下のいる方が見ていたのなら、これからは、注意したり叱るのを避けないで、その人の将来の為にも、一時的には嫌われても、「愛ある鬼!」になってください。
叱る場所は、その人が傷つかない場所や時をタイムリーに選んで、まずはその人の言い分をしっかりと聞いてあげてから、注意してあげましょう。
1度や2度は、あなたも「愛ある鬼!」になって、その人の為にも、又、時には年上の部下の為にも、しっかりと叱って育ててあげましょう。
It's up to you 、 すべては自分次第!
ホウホウの独り事: 叱るのは部下ばかりではありません。言いにくいでしょうが上司やお得意先、目上の方にも愛あるアドバイスを贈ってあげましょう。
家族、友人はもとよりペットまで、相手の成長を願って、叱ってあげることこそが、本当の愛です。甘やかしてばかりいてはいけません。
お知らせ: 大変申し訳ございませんが、このブログでは個人的な御質問にはお答えしておりません。どうぞご了承くださいね。
書籍に関するお知らせ: 「幸運が向こうからやってくる簡単な習慣」(主婦の友社)や「ホウホウ先生の幸せ恋愛開運ブック」(グラフ社)、「幸せを呼ぶスペース・クリアリング」(総合法令出版)、「ホウホウ先生の運がよくなる浄化の法則」(河出書房新社)のご購入は、アマゾンさんや楽天ブックスさんでお買い求めになれます。
鑑定受付に関するお知らせ: 只今、すべての鑑定・ヒーリング等に関しましては、受付しておりません。どうぞよろしくお願い致します。