地球はどこでも繋がっている！
このブログでは沢山の空を写してきました。
空って、本当に生きていて、地面と繋がっていて、いつも何かを叫んでるような気がします。
虹を見るのにも空に意識を当ててないと、中々見ることができません。
ここで何度も虹の写真をアップしましたが、偶然に見たものは少なく、オフィスにいて撮ったものが多いです。
そのサインをうまくキャッチして、虹の見れるところに出て行って撮影すれば、虹は誰でも見れますし撮れます。
４月１４日に熊本に震度７の地震が来て、１６日に本震となる大きな地震が来ました。
今日の写真は、その日の記録として、地震の時にはどんな雲が出てたのかを、ブログの記録に残そうと思っております。
１６日の本震のあと４時間後くらいの早朝の神戸の写真です。
こんな雲を見るのは初めてで、ひのでではなく、サーチライトで天空を照らすかのような薄い雲の放射状の雲でした。
まわりの雲がぜんぶ扇形のように拡がっていました。飛行機雲ではありません。
海側も放射線状の雲でした。
その後、１６日の午後４時くらいの写真です。少し時間はたちましたが、朝とは違うはっきりした棒状の雲でした。
これが地震雲と言うのでしょうか？
朝と午後４時とでは、こんなにも違うものかと思いました。
その日、感じたことは熊本から６００ｋｍ以上も離れている神戸の上空にもこんな雲がでていたことを見て、地球は実際に繋がってることを深く感じました。
地中深くの地脈は繋がっている。
それは神戸だけでなく、関東、北海道、千島列島、それから世界中にも同じように繋がってることを再び学びました。
先月、世界中で起こった大きめの地震は、環太平洋火山帯の活性化かもしれません。
熊本地震の翌日にはエクアドルで大地震がありました。
そしてその日、環太平洋火山帯にある３つの火山が大噴火しています。日本ではトカラ列島の諏訪之瀬島の火山と５月１日には桜島が大噴火しました。
何か地球が変化しだしたのかもしれません。
地球はどこでも繋がっています。
今回の九州の大地震では、数百年、数千年間眠っていた、決して起こしてはいけない、中央構造線の巨大断層（地脈）が、目を覚ましてしまったのかもしれません。
近い将来はこの断層（地脈）の繋がってる所が、目覚めていくかもしれません。
地震は、決して他人事ではないと思います。本当に日本では、災害はいつどこで起こるかわかりません。
すべての人が防災意識を持ち、心の準備だけはしておくと、案外、地震はその地に来ないことが多いです。
そしてもし、将来、地震が来た時にも心の準備をしておいたのなら、大きく慌てることはないはずです。
It's up to you 、 すべては自分次第！
ホウホウの独り事： 過去のブログでも、「空の変化」の記事を写真入りで書いております。ご参考にしてください。
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