今後の日本について!
長期予報では、今後は寒い冬になりそうだと言われています。
今年は、長雨と台風などの影響で、野菜の値段が高くなっており、今、モヤシが良く売れてるそうです。
今年、去年と太陽黒点数は、ここ数年で最低数です。
今年の太陽活動は、大きなキルショットと言いますか超巨大な太陽フレアもなく、今、太陽の活動は静かに落ち着いております。
10月28日と11月2日も太陽黒点数は0でした。
太陽系の中に存在する地球は、太陽と共に生きております。
すなわち太陽がくしゃみをすれば地球にも影響しますし、太陽の活動が静まりかえっていくと、地球の気温も低くなってしまいます。
今迄、地球温暖化と言われておりましたが、たしかに地域的には地球の温度は上がっておりますが、全体的に見ますと今後は少しずつですが下がっていくかもしれません。
毎年、アメリカやヨーロッパに大寒波が来るようになりましたが、今年は更に寒波の地域も広がり、普段、雪のない地域までが雪が降ることでしょう。
しかし異常気象だとか、100年ぶりの寒波だとか言われていても、今後の地球を真剣に思う方は少ないです。
もし地球の平均気温が1~2度下がっただけで、大変なことになります。北半球の人々は寒さに慣れていますが、慣れていない南国地方などは大変です。
更に世界のどこかで大きな噴火が起これば、その噴煙が世界を覆い、太陽の光は遮られ気温が下がってしまいます。
そんな時に自給率の少ない日本は、大変なことになってしまいます。
「今迄、日本の中では自給率の高い北海道なら絶対に安全だ!」と思っておりましたが、今年の北海道は相次ぐ台風や大雨の影響で、農作物はやられ、畑は水に浸かり、大変なことになってしまいました。
もし今後、気温が下がる時は、日本だけが下がるわけではないのです。世界中の気温が下がってしまいます。
そうなればどこの国だって、自国のことだけで精一杯になり、他国には食料をわけてくれません。
もしTPPが軌道に乗り出して、日本の自給率が更に下がっていたのなら大変なことです。
今、農業を営む人が本当に少なくなっております。
若い人は都会に出てしまい、今後の高齢化は深刻な問題です。
そんな時に世界中から安い食料が入って来たのなら、農業だけでなく酪農や水産も打撃を受けてしまい、益々、そんな仕事に従事する人が減ってしまいます。
それに気づきだした人々が今、家庭菜園や共同で農業をしだしだしました。
今後は家庭菜園や地域の人達が協力してつくる、共同農園みたいなものを造っていかないと駄目でしょう。
自分だけが助かるんじゃなく、今、仕事がない人も、全てがうるおうような社会、そんな農業のシステムを造らないといけません。
「不食」の言葉が流行りましたが、太陽の光だけを食べて、生きてる人もおられるそうです。
それは「仙人が霞を食べて生きている」のと同じことで、光合成と同じ訓練が必要となり、一般の人では到底無理なことです。
そんな訓練などしたくもないのですが、そろそろそんなことも、少しは考えていかないと駄目な時代が迫って来ました。
今、日本も世界も変化中です!
It's up to you 、 すべては自分次第!
ホウホウの独り事: この金曜日に怒号が飛び交う中、TPP法案が強行的に可決されました。アメリカに大変有利なTPPですので、このままだと本当に日本の将来が心配です。
TPPは農業だけでなく、医療費や法律も大きく変わってしまいますので、軽はずみでは決めて欲しくないです。もっともっと日本が不利にならないようにして欲しいですね。
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