私の奇跡(完結編)・・
「私の奇跡」の完結編です。はじめての方は一昨日の「私の奇跡」からご覧ください。
今日は、桑田華の変貌をご覧ください。
仕事を真剣に探してみると、案外たくさんあって、面接を受けてみて3社もうかりました。(笑)
残念ながらデザインの仕事はありませんでしたが、3社って全部アルバイトですが、今、迷っています。
朝の中央市場の鮮魚店。
そして隣町のファミリー○ート。
更にファミリー○ートの近所のイタリアンレストラン。
結局、私は朝が弱いので、昼はファミリー○ート。
そして夜は、イタリアンが大好きなので、本格的なイタリアンのレストランに決めました。
最初から2か所なんてと、躊躇したのですが、この二つの仕事を考えると、心の中心から何故か温かい感じがしてきました。 ←これがハートの声(感覚)です。
(ホウホウ )本当に物語を書いてしまうと話が膨らんでいって、次々と波乱万丈に書いてみたくもなりますが、このままでは、この話は連続長編ドラマになりそうなので、今日で完結するように書いてみます。
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華 勤めてみると、デザイナー希望の私にとって、客商売は大の苦手でした。どちらの店でも大きなミスをしてしまい、すぐに辞めようかと悩みました。
そしてどちらの店でも「もっと笑って!」と何度も怒られました。
辞めれば、すぐに楽になるのにと葛藤したものですが、次を探すのは嫌だし、もう少しだけ頑張ることにしました。
そして私は、自分なりに笑顔になって一生懸命頑張るのですが、半年後に私は2店舗を同時に辞めることになるのです。
2店舗の店長さんは、私の笑顔が「宝石のようになったね!」「もう少しうちで働いて欲しかったよ。お客さんも増えたしね。」と最後に褒めてくれました。
実は今、この2店舗に働いてから半年がたつのですが、私はラッキーにもデザイン事務所でデザイナーの卵として、自分のしたかった仕事をしています。
少しだけ過去を振り返ってみましょう。
あのイタリアンレストランで働く笑顔を見た、お客様であるデザイン事務所の社長は、上客となってくれました。
すごく私が光って見えたそうです。
しかしそこでは、まだ奇跡はありませんでした。
ある日、近くのファミリー○ートのほうで、キャッシュカードのトラブルで困ってた人がいました。
私が丁寧に説明しながら目を合わせたとたん、「あっ、あのイタリアンレストランでも働いていますよね。」とデザイン事務所の社長さんの笑顔。
それからすぐに彼との交際がはじまりました。
デザイン事務所の社長さんは、最初はイタリアンレストランでは、私に声をかけたくてもかけれなかったとのことでした。少しシャイな方なのでした。
まさか彼が、「宇宙」を得意とするデザイナーを探してたなんて、これがシンクロなんでしょうか?
デザイン事務所の名前は「ジュピター」。
私は、ほんの半年間で、未来のダーリンと、やりたい仕事を同時にゲットできたのでした。最初からデザイナーの仕事を探していたら、こう上手くはいってなかったでしょう。
人生って、遠回りになるような仕事でも、精一杯、笑顔で頑張っていると、見る人は見ててくれてるのですね。
「動く」っていう意味は、こういうことだったのですね。
「笑顔で!」とか、「光ってる!」とかの意味は、こういうことだったのですね。
「箱から出る」っていう意味もわかりました。
今は感謝の気持ちでいっぱいです。
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ホウホウ 奇跡の扉は、いつでも開いております。
実は、今回の物語は、奇跡の物語ではなく、普通に一生懸命働いていると、次のステップに必ず繋がることを書きたかったのです。
仕事とは、誰が見てても、誰も見ていなくても、自分の為に働くものです。
そうすると、いつの日にか奇跡のようなことがあなたに舞い込んで来ます。
何故なら神様がいつもあなたを見ているからです!
It's up to you 、 すべては自分次第!
ホウホウの独り事: どうかもう1度、最初から、3作連続でお読みくださいね。
今回の物語は、1月31日にアップした「人生に奇跡を呼ぶ!」の記事を3話連続で物語化しております。
ホウホウが昔、ゼロから事務所をオープンした秘話を、3話連続で書いております。
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