夏の「肝試し」について！
暑くなるとTVでも「肝試し」をする番組が多いです。
そして実際にゲーム感覚で廃墟跡に行ったりする方もおられることでしょう。
実は廃墟跡に行かなくても、霊的な存在はどこにでも存在しております。
特に霊的な存在が好む場所は、地下室や気が通らないトンネルや陽の当らない暗い所。
そして古戦場跡などに行くと、その上に大きなビルが建っていても、敏感な方はそこにいるだけで、気分が悪くなったり頭が重くなったりもします。
また、昔の処刑場跡なども、敏感な方にとってはきつい場所になります。
今、肝試しで廃墟跡に行くのが流行っておりますが、皆さんも絶対に真似をしない様にしてください。
霊的な存在は全てが恐いものばかりではありませんが、映画「貞子」みたいな感じで迫って来ることはまずありません。
映画やTVでは、ほとんどのシーンが、大げさで視聴者好みのフィクションの世界を創造しています。
ただし、廃墟跡などに行く事は、こちらから霊的ゾーンに侵入することで、「眠れる獅子」を起こしてしまう可能性もあります。
霊的な存在は、何十年も何百年も大体が同じ場所に住んでいることが多いです。
その住んでいる場所に、遊び半分で侵入して行くと、霊的な存在はどう思うでしょうか？
おそらく「もうここを荒らさないでおくれ！」「ゆっくりさせといておくれ！」「灯りで照らさないでおくれ！」などと訴えて来るのではないでしょうか？
そんな悪気のない霊的な存在とエネルギーが重なってしまうと、敏感な方なら体調が狂ってしまいます。高熱が出たり、体が重くなったりもします。
霊的な存在は、普通はあちらから悪さはしませんが、そこでもし誰かがいたずらなどしようとしたのなら、怒らせてしまうことにもなります。
ただ霊的な存在から何かを知らせたいこと、頼みたいことがあれば、頼ってくることがあるかもしれませんが、あえてこちらから霊的な存在にちょっかいをかけてはいけません。
霊的な存在に憑依されることは稀ですが、もし憑依されたら大変なことになります。
もし廃墟跡に行って、あなたが怒っていたり悲しんでいたりすると、同じような波動の霊的存在が寄りついて来るかもしれません。
何故なら霊的な存在は、同じような波動の方に憑依することが多いからです。
万が一、憑依されると、運気が悪くなったり、体調が狂う場合が多く、自ら命を絶つ衝動にかられることもあります。
だから「触らぬ神に祟りなし」なのです。
本当に遊び半分の肝試しはやめてくださいね。
It's up to you 、 すべては自分次第！
ホウホウの独り事： あなたは不思議なことや恐いもの好きですか？
霊的なエネルギーのことや撃退法を前後篇で書きました。
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