人間関係の中の「大きなお守り」とは・・
今は、1年で1番に気が重くなる「エネルギーの変動が激しい期間」です。
それは「入学」、「卒業」、「入園」、「卒園」、「就職」、「職場の異動」などが重なり、大きく自分自身や家族の環境が変わる為です。
人間って、元々は変化が嫌いで、特に日本人は「変化変動を大の苦手とする民族」です。
「引っ越しの準備」だけでもしんどいのですから、その後片づけや挨拶などで疲れる事がいっぱいです。
「新たな環境」に入ると、職場の環境、職場以外の環境、家の周りの環境が大きく変わり、人間関係も大きく変わります。
これから引っ越しをされる方は、おそらくアウェーの世界に入っていきますので、まず最初は、おとなしくしておくのがベストです。
人間関係が、バチッと形成されてから、徐々に「自」を出してもいいと思います。それが「現代風の人間関係がうまくいくルール」になります。
どんなに嫌な方が、職場やご近所にいても、できるだけ嫌がらずに、「こちらから会釈をしたり」、「笑顔をふるまったり」していると、誰にも攻撃されない自分になります。
「会釈」や「笑顔」は、自分自身を守ってくれる「大きなお守りみたいなもの」になります。
人間って、「頭を下げて挨拶する人」や「笑う人」を、不思議に攻撃しない構造になっております。
だからもしあなたが人間関係につまずいているのなら、心のどこかで「こちらから相手を恐がってる」か、「相手を小馬鹿にしている事」のどちらがで、どこか相手は、心の奥で察していると思います。
環境が変わって、最初から文句を言ったり、頭を下げない方は攻撃されてしまう可能性を持っております。
新たなるそこの環境に入っていくのだから、ちょっと注意するだけでいいです。
人間って、向こうから頭を下げてくる人には、決して攻撃しません。
会釈は、最初は形式だけでもいいのです!
見知らぬ人でも最初は、頭を下げたり、笑顔を見せたりしていると、相手は敵にはならずに、あなたの事を気にしてくれる味方になることでしょう。
本当に人間関係は、微妙なものですが、「こちらから一歩下がる事」も大切になります。
It's up to you 、 すべては自分次第!
ホウホウの独り事: さぁ週初めの月曜日になりました。だまされたと思って、目の前の人達に頭を下げて会釈したり、笑いをふるまいてください。周りの空気は、瞬間的にプラスに激変しますからね。
いつも馬鹿になる必要はありません。人間って「自分よりも劣ってると思う」と良くしてくれます。その逆はわかりますよね・・
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