「サトウのご飯がなくなりかけてる?」って本当!
農林水産省は3月26日、政府備蓄米を放出するため、「2回目の入札」を始めました。
さてさて原則的には、4月の中旬に米は卸業者にわたされるのですが、値段の方は、一体どうなっていくのでしょうか?
まぁおそらくですが、第一回目の時も安くならなかったですし、第二回目は7万トンと量も少ないですし、結果を予想してみると、あまりは安くはならないでしょう。
レトルトパックでおなじみの「サトウのご飯」の一部が、3月24日に販売を終了した模様です。
すごく便利なものであって、ホウホウもたまにお世話になっておりますが、一部終了と発表するのですから、残りの在庫も少なくなってきたのでしょう。(他社の在庫も少なくなりつつあるみたいです)
「米の記事」をここで書くのは、今回で4回目(1回目、2回目)ですが、すごく敏感な問題ですね。3回目は米のパワーと良さを書きました。
やはり原因としてはインバウンドの問題であって、外国人観光客が増えて、米を食べる量が増えたからでしょう。もうひとつは災害用の備蓄品を増やしたからとも言われております。又、中国人バイヤーが値段に関係なく、米を集めているという情報もあります。(日本の寿司は外国人には美味しいみたいです)
しかしメインである「大きな原因は、減反政策(げんたんせいさく)」ですね。
減反政策とは、時代が変わり、パンを食べる人が増えて、米を食べる機会が減りました。政府がわざわざお金を農家に渡して「米をあまり作らないでくださいね!」との命令みたいな政策をずっと続けておりました。(補助金も出している)
要は、日本の主食の「米そのもの」が、ないのです。
だれかがいっぱい隠してるのじゃなく、ほとんど日本にないのです。
減反政策は今は廃止されましたが、急に「たくさん作れ!」と言われても、高齢者の多い農家での対応がイマイチみたいな状況であって、米を生産する人がどんどん減っているのが現状です。(農業にはリスクがある為。トラクターなどの機械も高い)
It's up to you 、 すべては自分次第!
ホウホウの独り事: お百姓さんも色んなリスクがあって、農業をするのが今しんどいらしいです。
「パワフルで神聖なる生命エネルギ!」・・
農業トラクターが何台も行進した「あの令和の百姓一揆」。新聞、TVでは全く報道されなかったですね。
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